千葉県 船橋市 会計事務所 税理士 元橋会計事務所

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Column
H26.12.17 幹部人事を誤ると"組織の患部"になる

「この問題はこう処理したほうがいいと思います。理由は・・・」というタイプの仕事がベストである。
仕事は前任者と同じ方法を引き継ぐ・・という考え方はない。いいことは引き継ぐが、改善すべきは改める、という考え方が仕事精神の核である。
ある建設会社で、作業中に災害事故が起きた。被災者は両足骨折という重傷を負った。ところが事故から2ヵ月ほどすると、被災者の奥さんが会社にやってきて、「まだ1円の補償金ももらえない。一体会社は何をしてるんですか」と抗議したという。
この一件を調べたところ、労災保険補償金を請求すべき本社の担当課長は、災害現場に足も運んでいないことがわかった。
なんとこの課長は、災害現場に足も運ばないで労災保険金の請求書に事故の顛末を書いていたものだから、事故の様子が係官にピンと伝わらず、何回も書き直しを命ぜられているうちにどんどん時間がたち、ついに奥さんが会社に乗り込んできたのが真相。
やがて社長は、あの受け身一辺倒の課長は交替すべきでは・・と提案された。
この異常な仕事ぶりに、社長もようやく課長を更迭したが、この課長が典型的なイエスマンだった。社長の腰巾着といってもいいほどだったが、こんな人事は最低であろう。
マスコミにしばしば登場したこともある有名社長の会社が倒産した。社長は敗軍の将の弁をこう語った。
「終日資金繰りで駆け回り帰社すると、幹部連中は何もやっていない。この程度のことはやっておけ!と怒鳴ったものの、箸の上げ下ろしまで私が指図した連中、自業自得でした・・」
イエスマンには、使命感というものはない。自分の頭で考えない。もっぱら目の前の問題を上司の顔色に沿うよう処理するだけで、上ばかり見るヒラメみたいな行動人間なのだ。
ある会社の倉庫が火災になったことがある。場所は本社から40キロも離れている。
現地の最高責任者である課長はオロオロするばかり。しかし部下の係長の機転と采配で初期消火で済んだ。
消防からの通報で、係長の機転と采配が社長にもわかった。
やがて課長は居づらくなり会社を去ったが、この係長を昇格させてから倉庫の管理全体が格段に改善された。品目別表示をカラー管理にするなど、新課長は創意と工夫で仕事をした。
前課長は社長の判断ミスの産物だったことが、倉庫火災で証明されたようなものだった。

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